サクラシーズンも早くも折り返し地点を過ぎました。
今くらいの時期になると、もうみんな何本か上げていると思う。
自分も何本か上げてサクラ熱も落ち着いてきた頃合いなので中間結果をまとめておこうと思う。

まずはシーズン1本目。



2016-3-13 8:53
サクラマス     48cm
レインダンス34ｇ　（アカツキ）    
晴れ     3.2℃     1.8m/s西          中潮

昼過ぎに安家川にて。
100ｍくらいお気に入りポイントを遡行してみました。

依然、雪代は出続けておりイワナの活性が高いようです。


イワナ　多分20㎝くらい
ヒットルアー：バックアンドフォース5ｇ

今頃のシーズンになると雪代により川が増水し、渓魚の生活範囲そのものである川の水が増えるため、渓魚の活性も上がり始める頃だ。
特に雪代シーズンは尺物のイワナが出る確率が高く、毎年大イワナが顔を出してくれる。

今年の岩手沿岸北部は雪が少なく、雪代なんてほとんど出ないのではないだろうかと心配していたが、雪の少なさからは想像できなかったが、そこそこの雪代が出てきた。
見えている雪だけではなく地中の凍結部なんかの水が溶け出しているのだろうか？

今回は雪代で少しだけ増水した沿岸河川での釣行。

日中の釣行だったため渋いのを想像していたが、天候が曇で増水中ということもあり小ヤマメや中ヤマメが意外とアタックしてくる。

前から欲しかったスプーン、そしてこのスプーンで釣りたいと思ったスプーン。
エッピンガー　ダーデブルスキーター
100年の歴史を持つエッピンガー社、アメリカデトロイト製のスプーンだ。

2016年も解禁前に県内共通券が無事に間に合い、シーズン初の試し釣りを無事行ってきました。


初釣行はまず久慈渓流支流からスタート。

17：00～19：00侍浜の防波堤にて。
もう流石にかなり薄くなってるだろうと思ってましたが、案の定でした。

2016年に入ってから初の磯新規開拓です。
今回行くのは地図で見ると高低差約150ｍ、普段良く行くような磯の倍以上の高低差がある。
出発点からは海は見えないし道のりも見えない。
最悪のパターンは、半分以上降りてからあと数十メートルという所で引き返すというパターンだがそれだけはなんとしても避けたい。

結果から言うと、なんだかんだで降りれた訳ですが上を見上げるとかなり切り立った岩肌だ。
帰り道が思いやられる。

前回はディープエリアを攻めましたが今回はシャローを攻めてきました。

まずはミノーングで一本！


アイナメ41㎝
ヒットルアー　エムディーナ１２５Ｆ

以前の記事で書いた、降りれなくて途中で引き返した磯。
正月ロックでリベンジしてきました。




この写真の一番上の山の頂上付近の所から頑張って降りてきました。
山歩きと言うよりはロッククライミングのような感じです。
帰り道のことは今は忘れることにします。

2015年最終釣行日、晴天に恵まれて海も穏やか。
絶好の釣日和となった大晦日です。

今年最後の釣行はアイナメミノーイングで締めくくりたいと思います。
アイナメのハイシーズンも下り坂に差し掛かって、魚影も薄くなりつつありますが、一応はハイシーズンですのでその片鱗くらいは残ってるはずです。