できた時はけっこいい感じにできたように思えたけど、実際にこうやって接写してみると微妙な出来だ。
でも、一個目よりは2個めのほうが確実にうまくなっていると思う。
アントと言うのは言うまでもなく蟻パターンの事なんですが、実際できたものは蟻というより蜂っぽいような・・・


実釣では魚影の濃さよりもキャストのやりやすさで川を選んだ。
魚影も薄いし、サイズもあまり出ないだろうが練習には持って来い。
周囲を見渡すと、いました蟻が。
蟻と言っても赤っぽいのや黒っぽいのなど結構色々な種類がいるようで、今回はハックルとマーカーの色を変えるだけだったけど、スレッドやダビング材の色を変えたりすれば結構色々なパターンを作れそうだ。
昆虫図鑑でも見ながら作っても面白そうだ。
そして肝心の魚の反応はというと、これが期待以上に高反応だった。
アントフライは風がある日や雨の降った後などに高反応が出る場合が多いらしいが、今回は正に雨が降った後だったのでそれがハマったのかもしれない。
一応他のフライとくらべて見るためにテレストリアルを意識したピーコックパラシュートも使ってみたが、明らかにアントの方が食いが良かった。
今回は試し釣りということであんまり巻いて行かなかったけど、こんなに釣れるフライなら量産体制にはいっても良さそうだ。
釣れるフライが巻けると、自分の手で針に魂を入れているという実感が持てて嬉しくなりますね。
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COMMENT
無題
それにしても綺麗な魚ですね。
しかも綺麗に撮れてますね。
遅ればせながらLINK貼らせていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
Re:無題
リンク確認しました、ありがとうございます。
ブログもいつも密かにチェックはしてます、サクラ修行頑張ってください!
無題
あ、久慈出身で盛岡住んでます。
Re:無題
久慈でもフライやっている人結構いるみたいですよ。
シーガルが営業していた時代に始めた人が多いようです。(20年位前?)
自分はまだフライの腕が未熟すぎて迷惑しかかけないと思いますので今は遠慮しておきます、自分がもっと自信が持てるフライマンになれた時、是非ご一緒させてください。