今年も釣ってしまった・・・



夜釣りで底を探っていたら岩にあたったような「コンッ！」という感触がした、しかし岩ではないと確信した。
糸を伝わってきた感触は釣り人なら誰もが分かる無機質な石なんかでは無く、魚の確かな意思が伝わってきた。（石と意思をｒｙ

少ないアタリも丁寧に拾う、アタリのあった周辺をふわふわさせてたらコココンッと、先程よりやや強めなアタリ。
すかさず合わせると以外にも結構重い、しかし引かない。
水面から見えていたのは細長い生物。

腹が肥えてるし微妙に良いサイズなのがなんか腹立つｗ
東京では有難がって食べるらしい、こいつが釣れても正直あまり嬉しくはない

一度だけ食ったことがあるけど味はよくある淡白な白身魚です。
ただ食感的にはアナゴのようなフワフワした柔らかい食感ですがアナゴほど油やゼラチン質は無い。
強いて言えば食感アナゴで味はアイナメって感じです。
少し磯臭さが感じられますがまずくは無いです。

昔から食べない魚として扱ってきたので食べれると分かっていても食べることはまず無い魚です。