今日は長内川に行って来ました。
仕事終わってからの約一時間(18:00~19:00)の夕まずめゴールデンタイム!
やっぱり今回もドライフライからスタート、今回の釣りはフライをハッチにマッチさせる重要性を理解できてとてもためになりました。
いままで夕まずめの薄暗い中、ドライフライでサイトフィッシングするにあたって
「自分が見やすいフライ」をチョイスしていました。
主に黄色や赤や白などの目立つ色のやつです。
しかしハッチしてるのは明らかにモンカゲロウなどの黒系の水生昆虫のようです。
黒系のフライは見づらいので今まで避けていたんですが、あまりにも魚が見向きもしてくれないので試しに見づらいけど黒系のフライをチョイスしてみました。
すると!
一発目でいきなり食って来ました!
フッキングも良い感じ♪
あ~これがマッチザハッチって事なのか!
と、一つ賢くなった自分です。
よく考えると上から水面を見た時って川底を背にしてるから人間からは見づらいのであって、水中から青い空や白い雲を背に見ると黒色って魚から見たらかなり目立つ色なんじゃないかな~とか思ったりもしたわけです。
「魚の気持ちを理解しないと魚は釣れない」とか言って魚の餌を食う人が極稀にいますが、魚釣りをするにあたって、まさにそこが一番重要な所なんだなぁと思いました。
まぁ餌は食わなくてもいいですがw
魚視点で考えると魚は自ずと釣れてくれるって改めて実感しました。
釣れた奴の大きさはこんぐらい
フライで釣った魚の中では今回が一番!めちゃ嬉しいです!
暗くなってフライが見えなくなってきてからはルアーで少し遊び、メタボイワナと良型ヤマメが遊んでくれました。
平日にも関わらず釣り人はちらほら見えましたが自分が始める時間帯にはみんな帰り支度をしているようでした。
これからの時間が一番釣れるのにもったいないですよ!
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