お盆連休、いつもならショアジギ行きたいところなんですが、今年は雨&時化。
雨だけならまだしも波まで出ているようじゃ海での釣りは期待できない。
さーて、釣り物がなくて困った・・・
川ってもなぁ、今の時期の川はアブとか蜂とか多くて毎年敬遠しがちだ。
雨の影響で多少は水は出てるだろうけど渋いだろうな~
でもまぁ他に行くとこもないし、行くだけ行ってみるか!
あれ?意外と快適かも!
雨の影響で虫も気にならないし程よく涼しくて爽やかな感じ。
ただし魚が釣れるかどうかが問題だ。
入った時間が正午くらいから4時くらいまでだったんで、時間だけで言えば一番渋い時期の一番釣れない時間帯だ。
普通なら絶対に選ばないこの時間帯の渓流ですが、雨効果でどれだけ活性が上がっているもんなのか・・・
期待と不安の中、恐る恐るキャストしてみると、普通にヒット。
なんだ、あっさり釣れるもんだなと。
入ったトコが支流の支流、枝沢だった為かサイズは小ぶり。
でもまぁ釣れれば小さくても楽しい。
今の時期のしかも雨の日ともなると、さすがに先行者なんてものは気にする必要は無さそうだ。
ところどころに川を横断するようにクモの糸が張っているがコレが先行者の居ない何よりの証拠になる。
一時、気の迷いで大物を狙いたいと思い、本流中流域の大淵も攻めてみたんですが・・・
確かに細流の枝沢よりは型が大きくなるんですが、どの個体も寄生虫ウオジラミ(チョウ)が付いており気持ち悪いです。
水温が上昇して水が淀んでいるせいなのかもしれませんが多い奴は背中にびっしり付いている奴も・・・
さすがにそれの写真は取りませんでした。
やっぱり釣るなら綺麗な魚がいいと言うことで再び細流へ。
去年の秋に良かったポイントに入ってみる。
こういう瀬が最高にいい魚が付いてます。
よく泳ぎまわっているからなのか形の良い綺麗な魚がよく釣れる気がします。
半分サイトフィッシングでDコンで小ヤマメをかわしながら大物を誘い出して掛けるとい感じで、まさに気分的にはイトウクラフトの例の動画のような釣り方で、うまく決まれば(俺って超うまいかも)って感じになってきます。
これが朝マズメならなおさらいい釣りができそうな、そんな気がします。
今回の釣行の結論としては、夏の渓流も結構いい!
お盆後半も浜が悪ければ渓流漬けになりそうな、そんな気がします。
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