前回は午後スタートだったんで今回は朝マズメ狙いで行こうと思ったけど、やっぱり起きれなくてまた夕方スタート。

今回はちょい早めに時合いが来た。

一枚目


2016-5-7 16:36   
マコガレイ     40cm    
晴れ     14.7℃    
4.8m/s南西          大潮

２枚目


2016-5-7 17:23    
マコガレイ     36cm    
晴れ     16.3℃    
6.9m/s西南西          大潮    




３枚目


2016-5-7 18:47    
マコガレイ     33cm   
晴れ     16.2℃    
3.8m/s西北西          大潮


最終釣果


今回もいい感じで大型カレイを釣ることができました。

今回は胴付き仕掛けと遊動式天秤の２通りで試してみましたがヒットしたのはすべて遊動式天秤でした。日の出ている時間帯は装飾なしのシンプル仕掛け（ハリス長めで針だけを漂わせる）が良く、薄暗くなってからはカラフルなビーズやチューブで装飾した仕掛けの方が食いが良かった気がします。

これからのシーズンはカレイの産卵時期でいい日、いい居場所に当たれば防波堤からツ抜けどころか一日30枚以上という実績を出す強者もいるくらいだ。
でもその殆どが朝夕マズメの時間に集中して釣れた物になる。

マコガレイの産卵時期は太平洋側で一般的には1～3月ころとされているが、岩手の沿岸北部は本州で一番平均海水温が低い地域だ。そのため産卵時期は5～6月頃だと推定している。
その証拠に今回釣ったマコガレイはすべてメスの卵持ちだった。
マコガレイは漁港自体を産卵場所とする個体も多いため砂浜付近の漁港ではチャンスが大きい。
産卵が近くなればなるほど奥へ奥へと刺してくるために漁港の一番奥まった所で座布団サイズが釣れることも稀ではない。