季節はあっという間に過ぎるもので、気がつけば雪もちらつく12月に突入。
今年何やった？
何もやってねー！
今年も何かを成し遂げるということもなく、あっという間に年末になり、こうやって自分は爺さんになるまで久慈の浜で釣りを続けるんだろうかと思いふけるわけです。

さておき、年末ですからアイナメのハイシーズンです。
久慈で大物釣りをする上では絶対に外せないターゲットの一つですのでチャンスあらば狙わないわけにはいきません！

今回は侍浜のサーフとゴロタと磯の複合ポイントでの釣行。
ポイントを選ぶ上で一番に考えたとことが、人がとにかく入っていない所。
どんなに足を使ってもいいからとにかくスレのないポイントに行こうと思いました。

そして、まず入ったのがここ

ゴロタ、と言うかガレキのような角ばった石と、頭が見え隠れする沈み根が広がるシャローエリア。
テキサスリグなんか投げたら着底と同時に根掛かりすることは容易に想像できる。
こういうポイントではとにかくフローティングミノーでのアタックが有効だ。
フローティングだから何回通そうが根掛かりなんてするわけがない。

まず一匹目にキャッチしたのがこいつ。


アイナメ48㎝
ヒットルアー：MD-NA　エムディーナ125F

ハイシーズンのアイナメらしい素晴らしい引きで楽しませてくれた一匹だった。


一匹釣れたらすぐ次へ、同じ場所で粘らないのがこの釣りのコツ。


これだけ広大なフィールドでも、ミノーイングでは広くスピーディーに探り、小さい個体のバイトに翻弄される事無く、大きい個体だけをフルイにかけながら釣って行くことが可能だ。


そして2匹目


アイナメ47㎝
ヒットルアー：MD-NA　エムディーナ125F


3匹目


アイナメ43㎝
ヒットルアー：MD-NA　エムディーナ125F


10時から昼くらいまででこの釣果なら上出来でしょう。
午後はいろんなポイントを見て回ってほぼ釣りはせず。
今年は釣行回数も少なく、とにかく開拓メインでの釣行が多い。


ちなみに先月に開拓しようとして危険すぎて諦めたポイントの一つ。



周りにロープを張れる木もなく30分以上かけて降りてきた断崖を諦めて引き返したポイント。
次回行くときはハーケン打ってでも降りたいポイント。
ここは来年への持ち越しになりそうだ。


おまけ動画