日曜日の午前中、あの源流が気になり少し様子見に行って来ました。
今回、源流に行ったのは源流をドライフライで攻めるってのが試したくてってのが最大の理由です。
こんな感じの所をフライで攻めます。
見ての通り夏の源流は木や枝が折り重なり提灯仕掛けでも苦労しそうな沢です。
自分はフライを始める前はフライと言ったら開けたシャローフラットになったような所でロッドを振るイメージしかなかったんですが、最近フライの事を勉強していたらどうやらボーアンドアローキャストといって、右手にロッド左手にラインまたはフライを持って竿をしならせ弓矢のように竿の反発力だけでキャストするという方法があることを知りました。
これを知ってから自分の中でフライのイメージが激変しました。
これなら源流から下流までフライ一つで対応できるじゃないか!と。
で、早速試しに行ったって訳です。
とりあえずリーダーやティペットが長すぎるとあまりにも飛ばないだろうということで今回はティペットレスで6Xのリーダー直結でいきました。
ドライフライでやりたかったんでエルクヘアカディスに撥水剤をたっぷり付けてちょっとやそっとの流れでは沈まないようにし、左手に1mほどラインを余す感じでラインをつまみ、ロッドをしならせてキャスト!
他の人が言うにははラインを束ねたりすると飛距離が伸びるとということでしたが、なんかラインが絡まりそうだったので自分はラインを下にぶら下げる感じでやるのが一番やりやすかったです。
フライを落ち込みに出来たフラットな水面に浮かべると・・・
バシャッ!
イワナが水面で水しぶきを上げながらワイルドにフライに食らいつきます。
そこで右手の人差し指でラインを押さえながらアワセを入れます。
樹の枝が凄いので合わせる方向も事前に考えておかないと、追わせた瞬間にロッドを枝にぶつけたりラインを絡ませたりするので注意です。
夏の元気なイワナの引きを存分に楽しんで優しくランディング。
最高の一言では表しきれない感動。
餌釣りで釣った時の10倍は嬉しかったです。
源流のフライかなり楽しいんですが、今回は次回に向けた課題もできました。
それは一匹釣るとフライが濡れて浮かなくなるという事です。
広いところならフライを洗ってロッドを振って水を切ればいいんですが、源流はそうも行きません。
フライの水分を吸収するアレ(名前解らん)が必要だと思いました。
餌釣りと違って一匹釣れたごとに餌を変える必要がないから手返しがいいと思ってたんですが、ドライで攻めるとなると一回釣ったごとにフライを交換するか乾かすがしないといけないので思ってた以上にもたもたします。
でも自分はドライが好きというかドライがやりたいがためにフライを始めたのでこの辺の課題もどうにか解決していきたいですね。
ストリーマーやルースニングもその内やりたいんですが、ルアーや浮きでも似たようなことはできるのでとりあえずはフライでしかできないドライを集中的に修行していきたいと思います。
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COMMENT
無題
フライいいですね( ☆∀☆)お金に余裕があったらやってみたいと思います。日、月新港でイカ狙ったんですけど一杯しか釣れませんでしたΣ(ノд<) 雨だからだったんですかね?なんかのボイルが見えました。はやくショッコ釣りたいです!!
Re:無題
自分も昼過ぎから新港入って夕方まで餌でやって5匹でした。
夜の玉の脇行けば新港よりは釣れると思いますよ。
無題
釣りキチさんもいたんですか??最近ためしてわかったんですけどイカのときってPE以外のラインでやったときにつれてるよーな気がします。気のせいですかね?今度は玉の脇いきたいと思います。ほかにも釣れる場所ないですかね?
Re:無題
イカのポイントですが、試してませんが半崎の造船所側でも釣れると思いますよ。あと野田の宇部川側の防波堤とか・・・と言うか試してみると案外どこでも釣れますw
結構いろんなところを回ってるみたいです。