2016年に入ってから初の磯新規開拓です。
今回行くのは地図で見ると高低差約150ｍ、普段良く行くような磯の倍以上の高低差がある。
出発点からは海は見えないし道のりも見えない。
最悪のパターンは、半分以上降りてからあと数十メートルという所で引き返すというパターンだがそれだけはなんとしても避けたい。

結果から言うと、なんだかんだで降りれた訳ですが上を見上げるとかなり切り立った岩肌だ。
帰り道が思いやられる。

降りた先はどんなところかというと・・・




う～ん・・・微妙ｗ

狭いし磯というかサーフというかゴロタというか、とにかく微妙なフィールドだ。
まぁ道のりの割には合わない磯だが、スレは無いと思うので一匹くらいは掛かるだろう。
一匹くらいは・・・と書いたけど、結果から言うと一匹しか釣れなかった。



アイナメ45㎝
ヒットワーム　パワーシャット3インチ　カタクチ

かなり体色が良く、今の時期のアイナメにしてはかなり綺麗な個体だった。
ヒレの色合いとかがかなり印象的で黄色と紫のコントラストが独特だ。





結構ベイト（5㎝ほどのカタクチの幼魚）が入っているみたいだったのでマッチザベイトなワームで攻めてみた。
ベイトは水面下を泳いでいるようで、海鳥が結構騒がしかった。


そして2匹目のバイトがあった時にリールがぶっ壊れると言うトラブルが発生し、貴重なバイトを物にできなかっただけではなく、やむなく車に戻るはめに。

別のタックルに持ち替えて、別の場所に移動。
今度はかなり楽に入れる磯へ。
プレッシャー高そうなのでシャローでバグアンツ使って居る魚全部拾うつもりで攻めてみる。


アイナメ40㎝
ヒットワーム　バグアンツ3インチ　イソガニ




アイナメ35㎝
ヒットワーム　バグアンツ3インチ　イソガニ

サイズは出ないものの以外に魚が残っていた。
ちょうど竿抜けポイントだったのかもしれない。


メインベイトの正体をつかむべく、日が沈んでから集魚灯で集めてみました。