ここ数日急激に暖かくなって渓流日和が続いていますね。
これは釣りに行かざるを得ない。
しかし、シーズン的にはまだ少しはやい、3月の渓流は気温とは裏腹に雪解け水が混ざった冷たい水でまだまだ低活性な時期。
特に寿命が約2年しかないヤマメはこの時期は小さい1年魚か、やせ細った2年魚しかいない。
それなりに楽しめる渓魚、と言うとやはりイワナ狙いになる。

今回も未開拓エリアでの釣行。
比較的雪代の影響が少ない沿岸小規模河川の上流部をメインに遡行していきました。


 
ヒットルアー：スピアヘッド・リュウキ50F

今回もミノーでの釣行。
未開拓エリアだったのでルアーを投げてどんな魚からどんな反応が帰ってくるかワクワクしながらの釣行を続ける。


こういう里川や薮沢のような川はお世辞にもいい渓相とはいえないが、不人気エリアのため意外と魚影が濃かったり思わぬ大物が潜んでいたりする場合も少なくないので、小さなポイントも見逃さないように丁寧に攻めていく。


 ヒットルアー：ベアトリス　BT-45S

少し気になっていたジョイントミノーも試す。
どんなルアーを投げてもイワナなら大抵はチェイスしてくるんですが、普通のチェイスはなんかどんくさいというか、ルアーを食いパグってるようなチェイスだ。

これをうまいこと刺激してイワナの獣スイッチを入れることができれば釣果を伸ばすことができそうだ。


ヒットルアー：シュガーミノー 50F


ヒットルアー：シュガーミノースリム 55F


水深もあまりないのでフローティングミノーが扱いやすい。
ヒラ打ち系のシンキングミノーはイワナはまだ追い切れないようですが、ヤマメの活性が高い個体は釣れて来るようになった。

ヒットルアー：山夷50S

今回の釣行でも色々なミノーを試してみましたが、一番実感したのがリュウキの安定感。
価格・キャスト感・操作性・釣果。
凄くバランスのいい実戦向きルアーって感じです。



追記：一個前の記事から画像クリックで大きい画像表示を見れるようにしてみました。ご使用のディスプレイ解像度に合わせて拡大されます。
最大1920pxまで対応。