雨の降る中で長内川の下流域から釣行開始。
でかいの一発出ればいいかな~なんて思ってたんですが・・・
どっから湧いて出てきたのかと言いたくなるようなチビヤマメに占拠されており、釣れるのは10㎝前後のチビばかり。
恐らく長内川の川まつりとかで放流されたやつですかね?
魚ってやつは基本的にデカイやつから釣れる確率が高いと思うので、小さい奴が多いと言っても、でかいのが居ればちゃんとアタックしてくる筈だと思いちょっと粘る。
木の影になっているいかにも狙ってくれと言わんばかりのポイントへキャストしてみると・・・
やっとまともなサイズが出てくれた。
とはいっても20ちょいのやつですが・・・
雨で水量も多かったので、もうちっとでかいのが溜まってるかとも思ったんですが、これが最大でした。
その後久しぶりに滝ダムのバックウォーターへ行ってみる事に。
遊覧船乗り場の坂を降りていざ釣ろうと思ったら、なんとバックウォーターが無い!w
ただの川になってる。
そういえば滝ダムって秋になると水抜くんだっけか・・・
しょうがないのでバックウォーターと言えるところまで歩いて移動してみる。
確か5mくらい水位が下がってるはず。
普段は水に浸かっている旧道も顔を出していて結構奥まで行くことが出来る。
そして歩いている途中に何かを発見。
ん!?
最初は腐った木の枝かと思ったらなんか違うw
ヒキガエルがヤマカガシに食われとるw
なんかお取り込み中だったようなので横目に見ながら通り過ぎる。
そして歩くこと数百メートル、やっとバックウォーターへ辿り着く。
あの赤い橋から見てこれだけ奥の方に来ることができました。
こうしてみると足跡が自分のだけなので、ここに今年来たのは自分が初ですかね?
よく
「釣り人は、どんな冒険家より先回りしてそこにいる」とか言いますが、今回はそれを地で行ってしまった感じです。
ちなみに竿も出してましたが、全然ダメでしたw
生命感なし!遊覧船乗り場の上の方には小さいウグイが群れてはいましたが・・・
そして帰り道に、そういえばあれどうなったんだろう?と、アレを見に行くと・・・
こうなってましたw
足が引っかかって食いにくそうですがあと一歩といった所です。
捕食中は全然動かないので接写し放題でした。
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COMMENT
やまかがし
Re:やまかがし
アオダイショウに次いで見つけやすい蛇ですかね。
「毒蛇は急がない」と言うようにヤマカガシは昼行性の毒蛇なので夜行性のマムシより見つけやすいです。逆にシマヘビとか無毒の蛇は見つけても素早く逃げられてしまうので中々遭遇率は低いです。
長内川は蛇が多いことでも有名?なので雨上がりの翌日に釣りしてると、体を干しに岩の上とかで日光浴してるのによく遭います。
衝撃映像!
残酷な絵のはずですが、笑みがこぼれてしまうのは「なんかお取り込み中」だからですかね。
湖の底は海と違って無酸素の死の世界だというのをある本で読んだことがあります。ダム底の石には、確かにエサとなるような生物の痕跡は認められません。
Re:衝撃映像!
ヒキガエルを食べないヤマカガシは自分で生成する毒しか持たないのだそうです。
なので別の意味でもお取り込み中・・・ですかねw
無題
びっくり映像を凝視!
やっと
やまかがしとマムシの差がわかりました
ありがとうございました!
Re:無題
自分はヤマカガシは赤い網様、マムシは目玉模様と言う感じで見分けています。