2016年も解禁前に県内共通券が無事に間に合い、シーズン初の試し釣りを無事行ってきました。
初釣行はまず久慈渓流支流からスタート。
解禁直後でそう甘くはないだろうとは思っていたので、釣果重視で細流に入る。
毎年のことだが、今のシーズンは水量のある大河川よりは枝沢のような湧き水が多い所のほうが水温が安定していて魚は釣れやすい。
ヒットルアー:Dコンセプト
とりあえず一匹は釣ることができたので、あとは試したいルアーの泳ぎをチェックすることを重視して水量のある所に移動する。
久慈川の本流に降りてきては見たものの、生命感ゼロ。水深2m川幅15mほどのポイントにルアーを通しても小魚一匹のチェイスもない。
釣れないとロケーションすらイマイチに感じてくる。
移動しよう。
移動先は安家川中流域。
ルアーを流すと去年の秋の稚魚放流と思われる小ヤマメが多数チェイスしてくる。
ヒットルアー:ワイズミノー
水温も低いためヤマメ本来の電撃のようなアタックはまだ見られないようだ。
もう少しすれば雪代も少し出てきて大岩魚を引き連れて来てくれるだろう。
雪代が引けばサクラマスが遡上して、初夏には体高のあるスーパーヤマメが釣れ始め、秋になったら鼻曲がりの婚姻色を纏ったヤマメになって・・・
今年も季節ごとに変化する川と魚、そして春の山菜が楽しみだ。
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COMMENT
無題
季節を感じる魚が釣れるのはいいですね。
私も春を告げる魚でも釣りたいところです(笑)
山菜は少し開き過ぎたタラの芽の天ぷらが食べたいです。
パリッとしたのが好きなんですよね~^^
Re:無題
でも何となく分かるような気もしますw