最近、防波堤行くと小魚がわんさか群れている訳ですがその小魚の中でも一番うまいと評判の豆アジを狙って行きました。
しかもショアジギポイントでw
ショアジギロッドを持って防波堤の先端まで行く、「ショッコ釣れてますか~」とか言いながらルアーを投げると見せかけてロッドをそっと地面に置く。
おもむろにリュックの中から延べ竿を取り出す・・・
オキアミをばらまく!
隣の人「何だコイツ?」
そんな感じで豆アジ釣りスタートです。
普通は豆アジ釣るならサビキですが、サビキ嫌いな自分は浮き釣りで挑みます。
サビキで釣っても面白くねー。
アジの浮き釣りやったことある人なら分かると思いますが、アジのアタリって垂直に浮きがビュッって沈むので、浮き釣りでやるとかなり面白いんですよね。
THE・フィッシングのオープニングみたいな感じで浮きが沈みますw
釣れるたびに「ちゃっちゃっちゃちゃー」ってな感じで音楽が脳内再生されますw
釣果は釣りすぎてもあれなんで、程よく食べきれる量の30匹程度で留めました。
あまりにも自分がバシバシ豆アジを釣るもんだから隣のルアー投げてたおっちゃんもサビキに付け替える始末です。
サバとアジが一緒に回遊している状態だったんですが一応サバも小型のやつを厳選して少しキープ。
イカの餌用です。
小鯖はイワシより身持ちがいいのでイカの餌には最適です。
冷凍して今年の秋冬か来春に使おうと思います。
サバ以外の外道ではトクチとかメジナの子供とかシマダイの子供とかそんなんが釣れます。
アジのサイズは5~10㎝程度です。
普通は大きい魚ほどありがたいもんですが、豆アジに限っては小さいほうが嬉しいです。
大きいサイズになると「ゼイゴ」(アジの尻尾のトゲ)や中骨が硬くなるので唐揚げにする時に下処理が必要になります。
帰りに酒を買って自分で釣ったアジの唐揚げで一杯ってのが毎年の恒例行事です。
唐揚げの写真も載せようかと思ってたんですが、写真撮るのすっかり忘れて全部食っちゃいましたw
唐揚げのコツはちょいしょっぱ目の味付けで、揚げた時に身の水分を十分に抜くのがコツです。
泡が少なくなってプカプカ浮いてきたらOKです。
是非お試しいただきたい一品です。
作りすぎて余っても南蛮漬けにすればまた違った味で楽しめるらしいです(やったことはありませんが・・・)
今回、サバの群れがすごかったので少し動画も撮ってみました。
PR
COMMENT
無題
ワームで釣れたらまた楽しいでしょうね(^O^)
早く地元(久慈)で釣りがしたい(●^o^●)!
画像あるとなんか嬉しいです(^ω^)(笑)
Re:無題
サバと混在していてもサバは基本的に水中では横移動、アジは縦移動が得意ですのでサバの追い切れないスピードでの縦の動きで釣り分け出来たりもします。逆に投げサビキなどの横移動な動きだとサバだけを狙うこともできます。
無題
フロロ0.4号に0.4~0.8gのジグヘッド単体で遊んでますが、アワセが難しいです(;゚ロ゚)
サバなら楽勝なんですが・・・(泣)
でも、それがルアーで豆アジを狙う醍醐味です(変態?(爆))
Re:無題
無題
それを延べ竿で狙うのを想像すると、すっかり餌釣りをやらなくなった自分でもやりたくなりますね。
Re:無題
酒の肴として釣り溜めしておいてもいいかもしれません。
しかも延べ竿で釣るとアジの電光石火な当たりや、サバの強烈な走りをよりいっそう味わうことができます。